孝道教団

孝道教団

詳細
データベース更新年
データベース更新年 2014年
名称 孝道教団
読み仮名 こうどうきょうだん
略称・通称 NULL
所在地 221-0064 横浜市神奈川区鳥越38
URL http://www.kodosan.or.jp
外部問い合わせ先
住所 同上
電話番号 045-432-1201(ip電話 050-3386-1958)
FAX番号 045-432-2430
メールアドレス kodosan@kodosan.or.jp
SNS NULL
沿革(明治以降の記述が中心)
法人登記年 1952年
内容 孝道教団始祖岡野正道は、大正7年、天台宗星野山無量寿寺中院に出家し、天台僧として暫く寺務に従事したが、その後独自に法華経の研鑽につとめ昭和11年に「熟益正法」を開顕し、在家仏教教団・孝道教団を創立した。岡野正道統理は貴美子副統理と共に孝道の普及に努め、昭和27年、現在地孝道山に本仏殿を建立して根本道場とする。同年天台宗との深い縁をもって天台宗総本山比叡山延暦寺より、伝教大師請来の仏舎利の分譲を受け、35年には不滅の法灯の分灯を受けた。昭和50年に法統を受けついだ第二世岡野正貫統理、鄰子副統理指導のもと、新本仏殿をはじめ地方別院の建立が進められ、一般への仏教精神の普及と慈悲に基づいた社会の建設を目指すマイトリー(思いやり)運動が活発に推進された。現在、法統は第三世岡野正純統理に受け継がれ幅広い分野で活動が進められている。
(包括法人孝道教団の登記は昭和27年、総本山孝道山本仏殿は昭和29年)
国内および国外の信者数
国内信者数 16万人
国外信者数 200人
活動趣旨および目的
内容 法華経を所依の経典とし、家族の中で智慧と慈悲を養い、その心を広く社会に及ぼす「孝道」を実践することにより、自他の幸福と人類の平和を実現すること。
年間の主な行事
内容
行事名 月日
元旦祭 1月1日
成人式 1月第2日曜日
寒詣り 2月中毎日
釈尊涅槃会 2月15日
青年弁論大会 2月第1日曜日
壮年大会 2月第4日曜日
大黒天春季浴餅供 2月末日?3月1日
春季彼岸大法要 春分の日
孝道山花まつり 4月1日?10日
釈尊降誕会 4月8日
布教大会 5月第4日曜日
孝順の日 6月第2日曜日
大黒天夏季浴餅供 6月30日?7月1日
盂蘭盆会大法要 7月15日
孝道山夏季仏教文化講演 7月第3日曜日
舎利供大法要 8月18日
孝道山盆おどり 8月中旬
比叡山団体参拝 9月中旬
秋季彼岸大法要 秋分の日
婦人大会 10月第4日曜日
大黒天秋季浴餅供 11月第1土・日曜日
大黒まつり 11月第1土・日曜日
青年の日 11月第2日曜日
壮年弁論大会 11月第4日曜日
釈尊成道会 12月8日
年末大掃除 12月中旬
除夜の鐘 12月31日
宗教者の活動・布教・教化
内容 日々法華経を読誦し、聞法を通じて仏教を幅広く学び、マイトリー(慈悲)の心をもって人々の善き友となることを心がける。
信者の家庭での日常的な信仰生活(儀礼・修行など)
内容 信徒は家庭に本尊を祀り、朝夕法華経を読誦する。
法座主は、月に一度法座を開き信仰について語り合う。
信者の宗教施設での活動
信者の宗教施設での活動 教団本部または別院の諸行事への参加。
男女・年齢別組織への参加。
教団施設及び周辺地域の清掃奉仕。
災害救援活動。
社会福祉関係の活動。
参加・所属について
参加・所属の手続き 入教カードに必要事項を記入し三か月分の会費を納める。
参加・所属の単位 入教カードに必要事項を記入し三か月分の会費を納める。
他宗教との重複 できる
入会金の有無 不要
入会金額 NULL
会費の有無
会費額(年額) 1200円
義務の有無
義務の内容 NULL
信者組織の有無
信者組織名 支部
退会規定について
退会規定の有無
退会規定の内容 NULL
教典およびそれに準ずるもの
内容 「孝道経典」
「訓訳法華経并開結」(平楽寺書店版)
崇拝対象
内容 熟益開顕正法大曼荼羅御本尊
当該宗教の刊行物および当該宗教の概要に関する刊行物
内容
著者 書名 出版社 発行年
岡野正道 法話要典第1集 孝道教団出版部 1961年
岡野正道 法話要典第2集 孝道教団出版部 1962年
岡野正道 熟益正法概論 孝道教団出版部 1965年
岡野貴美子 放送講話仏説父母恩重経 孝道教団出版部 1973年
岡野貴美子 菩薩のこころ 孝道教団出版部 1983年
岡野正貫 迷いこそ人生なり 山手書房 1980年
岡野正貫:岡野鄰子共著 続迷いこそ人生なり 山手書房 1980年
岡野正貫 仏教に「生き方」を探る 春秋社 2002年
岡野鄰子 こころの妙薬 春秋社 2007年
岡野正純 善く生きる力 孝道教団出版部 2010年

上記の出版物は、孝道教団本部内のみのる恒産にて入手が可能です。

当該宗教の定期刊行物
内容
タイトル 種別 刊行頻度 発行年
孝道新聞 新聞 月刊
まいとりー 雑誌 季刊

孝道新聞の問合せは、孝道山本仏殿広報部 045-432-1201 fax045-432-8057

まいとりー誌は、孝道教団本部内のみのる恒産にて入手が可能です。

映像・音声(入手可能なもの)
内容
タイトル 媒体 作成年
放送講話「みのる法華経のお話」 カセットテープ
放送講話「父母恩重経」 CD
孝道山讃歌集 CD

上記のメディアは、孝道教団本部内のみのる恒産にて入手が可能です。045-432-5347 fax045-421-2100

研究上の目的が明らかである場合の資料・情報の公開
公開可否
公開条件等 場合によって公開
社会活動
内容 《子育て支援事業》
「ひだまり」(子育て中のお母さんを支援する活動、月2回保育・相談を行う)
「わくわくらんど」「すくすくらんど」(親子で参加する月一回の子育て支援活動)
「こどもサンガ・中学生サンガ」(日曜学校の開催)
「ボーイスカウト・ガールスカウト活動の支援」
《市民対象の会》
「写経の会・坐禅の会」の開催(毎月交代に実施)
「夜間の坐禅の会」(月三回=第1、第3金曜日、第2水曜日)の実施
「チャリティバザー」の開催(毎年6月に実施)
夏季仏教文化講演会(7月)、又4別院(青森・山形・福島・靜岡)及び北海道・鹿児島での仏教講演会の開催
《ボランティア活動》(単発でないもの、大震災関連)
毎月第2日曜日いわき市の仮設住宅での清掃会への参加
気仙沼市のコミュニティひろば「サライ」での写経会の実施、
気仙沼市鹿折小学校地区学童センター、市立中才保育所、鹿折保育所を訪問、大型
絵本の読み聞かせ、物資の支援を継続
東日本大震災物故者の追悼法要を本山と現地にて開催
《募金活動》
毎月「しあわせの箱募金」を行い必要に応じ救援金、また社会福祉援助金に当てている。
「お施食」(一食抜き募金)を年4回全信徒で行なっている
東日本大震災復興支援のため、毎月・日曜日ごとに近隣駅周辺及び境内地における街頭募金活動を継続
《訪問介護事業》
「マイトリーヘルプサービス」による訪問介護活動
《高齢者支援活動》
「悠々会」(婦人会福祉担当の高齢者対象の会・月2回)
《地域清掃活動》
第1日曜日、教団周辺地域の清掃活動
横須賀・藤沢地域の海岸の清掃活動
《福祉施設のおもてなし》
毎年4月の「花まつり(釈尊降誕の会)」に福祉施設の方を招待して接待
毎年11月子育てグループ(こどもサンガ)が施設の慰問
他の団体(宗教の連合体・他宗教・NPO法人等)と行っている社会貢献活動
内容 ・ 東日本大震災復興支援活動に関連して
シェア(国際保健協力市民の会)の活動支援
避難所などで保健衛生関係を緊急及び中長期にわたり支援するシェアの運転ボランテイアと賄いボランテイア、募金活動より資金援助
CYR(幼い難民を考える会)
被災した子どもたちが安心して過ごせる環境を作ることを目的とするCYRに、物資と募金活動より資金援助
NPO生活支援プロジェクトK(気仙沼)「移動どうぶつ園&なんでも相談会」の支援活動
いわき市民団体みなと日曜市実行委員会主催の泉もえぎ台、ふれ愛パークINもえぎ台こども交流広場への活動支援

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