住吉神社(福岡県福岡市)

住吉神社(福岡県福岡市)

詳細
データベース更新年
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名称 住吉神社(福岡県福岡市)
読み仮名 すみよしじんじゃ
略称・通称 おすみよしさん、筑前国一ノ宮
所在地 〒812-0018 福岡市博多区住吉3-1-51 
URL NULL
外部問い合わせ先
住所 同上
電話番号 092-291-2670
FAX番号 092-291-2669
メールアドレス NULL
SNS NULL
沿革(明治以降の記述が中心)
法人登記年 1953年
内容 当住吉神社は底筒男神・中筒男神・表筒男神の住吉三神を祭神とし相殿に天照皇大神・神功皇后を配祀します。

住吉三神は遠い神代の昔に伊弉諾大神がここ筑紫の日向の橘の小戸の阿波伎原でミソギハラエ(禊祓)をされた時に志賀海神社の御祭神ワタツミ三神と警固神社の御祭神・直毘の神と共に御出現になりました。したがって当社の御鎮座は遠い遠い神代のことで、年代を定めることは出来ませんが、全国的にも九州でも最も古いお宮様です。住吉大神をお祀りする神社が全国に二千百二十九社ありますが、当社は住吉の最初の神社で、古書にも当社のことを「住吉本社」「日本第一住吉宮」などと記されております。 また平安時代に全国各地に「一ノ宮」が定められましたが、当社は筑前国一の宮として朝野の厚い崇敬をうけました。

約八千年前、神功皇后の三韓への御渡幸に際し、住吉大神の荒魂は水軍をお導きになり、和魂は胎中天皇と申し上げた応神天皇の玉体をお守りになり、刃を用いずして御帰還遊ばすことが出来ました。よって皇后は住吉三神の御神徳を厚く敬仰感謝され、新羅の都に国の鎮護として住吉大神をお祀りになり、攝津(大阪)、長門(山口)、壱岐に住吉神社を御創建になりました。

当社への朝廷の御崇敬はとくに篤く神功皇后の勅祭(十月十三日の例祭の起源)に始まり、聖武、清和、陽成、後一条、鳥羽、後花園の各天皇が奉幣あらせ、大正天皇は三度、昭和天皇は五度の奉幣がありました。また当社は諸武将の崇敬も厚く、楠正成・源頼朝・足利尊氏は祈願文、寄進状を寄せ、一時は自国・他国を合わせ神領三千余町(ha)歩神人三百人に及んだと伝えられます。江戸時代に入っては元和九年(1623年)藩主黒田長政公は白銀二千両と材木を寄進して社殿を再建し、六代光之公も社殿を修理されました。

大正四年十一月十日官幣社に昇格 昭和二十八年一月十六日法人登記

国内および国外の信者数
国内信者数 千?5千人
国外信者数 100人以下
活動趣旨および目的
内容 開運厄除・航海安全・国家鎮護
年間の主な行事
内容
行事名 月日
追儺祭 1月7日
御田祭 3月7日
潮干祭 4月3日
夏越祭 7月30日、31日
早穂祭 9月4日
例祭 相撲会祭(すもうえさい) 10月12日、13日
歩射祭 11月7日
宗教者の活動・布教・教化
内容 祭典及祈願祭奉仕 神社の護持
信者の家庭での日常的な信仰生活(儀礼・修行など)
内容 敬神・崇祖
信者の宗教施設での活動
信者の宗教施設での活動 祭典への参列及御神幸等への参加
参加・所属について
参加・所属の手続き 神社を崇敬される人はどなたでも
参加・所属の単位 神社を崇敬される人はどなたでも
他宗教との重複 できる
入会金の有無 不要
入会金額 NULL
会費の有無
会費額(年額) NULL
義務の有無
義務の内容 神社の護持発展に寄与し皇室の弥栄を願う
信者組織の有無 NULL
信者組織名 NULL
退会規定について
退会規定の有無
退会規定の内容 NULL
教典およびそれに準ずるもの
内容 NULL
崇拝対象
内容 御祭神及本殿(国指定重要文化財)
当該宗教の刊行物および当該宗教の概要に関する刊行物
内容 NULL
当該宗教の定期刊行物
内容 NULL
映像・音声(入手可能なもの)
内容 NULL
研究上の目的が明らかである場合の資料・情報の公開
公開可否 不明
公開条件等 NULL
社会活動
内容 該当せず
他の団体(宗教の連合体・他宗教・NPO法人等)と行っている社会貢献活動
内容 県神社庁 神政連 全国国宝重要文化財所有者連盟

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