黒住教
名称と所在地 | |
---|---|
データベース更新年 | 2024年 |
正式名称 | 黒住教 |
よみがな | くろずみきょう |
略称・通称 | ―― |
法人登記年 | 1952年 |
本部の所在地 | 〒701-1212 岡山市北区尾上神道山 |
聖地の名称と所在地 | 〒701-1212 岡山市北区尾上神道山 黒住教本部 〒700-0972 岡山県岡山市北区上中野1丁目3-10 大元・宗忠神社 〒606-8314 京都府京都市左京区吉田下大路町63 神楽岡・宗忠神社 |
公式ホームページ | https://kurozumikyo.com |
公式SNS | 【Facebook】 https://www.facebook.com/shintozan.official |
【X】―― | |
【YouTube】 https://www.youtube.com/@user-db8qu4kb8m | |
【Instagram】―― | |
【その他】―― | |
外部からの問い合わせ窓口 | |
電話 | 086-284-2121 |
FAX | 086-284-4756 |
電子メール | info[at]kurozumikyo.com |
お問い合わせフォーム | https://kurozumikyo.com/contact |
問い合わせの部署名 | ―― |
外部に独自の対応もしている支部 | |
所在地 | ―― |
URL | ―― |
教団・団体の主な沿革 | |
黒住教は、備前岡山藩の守護神社である今村宮の神職、黒住宗忠(くろずみむねただ・1780-1850)が、文化11年(1814)の冬至の日、日の出を拝む中に天照大御神の真実体を自得するという、後に「天命直授(てんめいじきじゅ)」といわれる宗教的神秘体験をして立教になった神道教団である。以来、宗忠は「天照らす神の御徳を世の人に残らず早く知らせたきもの」との願いのもと、人々の救済に専念した。宗忠は嘉永3年(1850)に昇天したが、宗忠の薫陶を受けた七人の門弟らがその意志を継ぎ、教えは西日本を中心に日本全国に広まっていった。特に、幕末期の京都を中心に布教が展開され、京都の吉田山に文久2年(1862)に建立された神楽岡・宗忠神社は、慶応元年(1865)、孝明天皇が仰せ出された唯一の勅願所となった。 明治5年(1872)には「黒住講社」が公認され、明治9年(1876)に「神道黒住派」として別派独立が許可された。後に「黒住教」と改称。さらに明治18年(1885)には岡山の生誕の地にも大元・宗忠神社を建立し、明治32年(1899)には同地に大教殿も竣工した。大教殿は昭和49年(1974)、壮大な日の出を求めて立教の地である大元から神道山に遷座した。 教祖の昇天後、管長・教主の地位は第8代教主黒住宗道(現教主)まで、教祖宗忠の血統により継承されている。昭和27年(1952)に宗教法人登記。 |
|
信者数 | |
国内信者数 | 30万人 |
国外信者数 | 500人 |
教団・団体の活動 | |
活動の趣旨 | 教祖宗忠神立教の御旨を体し、広くその教えを伝え、人心を教化し、世界の大和と万民和楽の世を実現することを目的とする。 |
家庭での信仰活動 | 教祖は「御訓誡七ヵ条」を日々の反省の糧としたが、その教祖の手振りに習うことを信者の目指すところとしている。そして、教祖の天命直授の日拝(日の出を拝む)に習い、信者は、何時であろうと朝起きると東天に向かい手を合わせて、感謝の誠を捧げ、昇る朝日のように丸く明るく生き生きとした明るい陽気な生活を目指している。 |
教団施設での活動 | 「三大祭」といわれる春の教祖大祭、夏の大祓大祭そして冬の冬至大祭をはじめ月例の御祭りへの参拝、毎朝の御日拝、婦人会・壮年会・青年連盟活動など。 |
参加・所属について | |
入会規程 | 本部または教会所への所属 |
入会金の有無 | 無 |
会費の有無 | 有 |
退会規定の有無 | 無 |
教典およびそれに準ずるもの | |
黒住教教書 黒住教教典抄 黒住教教祖伝 教祖様の御逸話 |
|
崇拝対象 | |
天照大御神 八百萬神 教祖宗忠神 |
|
年間の主な行事 | |
歳旦祭 1月1日 道づれ新春開運祈願祭 1月第1または第2日曜日 大元・宗忠神社「節分祭」 2月3日 春季祖霊祭 春分の日 教祖大祭 4月第1または第2日曜日の前日の土曜日 大元・宗忠神社「御神幸」 教祖大祭の翌日 こども健康祈願祭 5月5日 大祓大祭 6月第4日曜日 秋季祖霊祭 秋分の日 ご遷座記念祝祭 10月中旬から下旬 冬至大祭 冬至の日 開運祭 毎月1日 開運感謝祭 毎月第3日曜日 |
|
教団の刊行物 | |
書籍 | ―― |
電子媒体 | アニメビデオ「宗忠さま」 VHS 1998年 「日々の祈り」(お祓い、祝詞などを収録のCD) CD 2006年 アニメ「誠の祈り」 DVD 2014年 |
定期刊行物 | 日新(月刊) |
教団として現在継続的に取り組んでいる社会活動 | |
社会福祉法人「旭川荘」での婦人会員による「おしめたたみ奉仕」 「岡山いのちの電話協会」と犯罪被害者サポート運動への協力 NGO「リコーダーをおくる会」を主催 全国教会所一斉社会奉仕「まることボランティアの日」 毎年5月第3土曜日 |
|
他教団との連携 | |
(公財)世界宗教者平和会議(WCRP) 世界連邦日本宗教委員会(世連) 教派神道連合会(教派連) 同和問題に関する宗教者教団連帯会議(同宗連) 人道援助宗教NGOネットワーク(RNN)など。 |
|
教団・団体の運営する関連組織 | |
保育園・幼稚園・学校 | ―― |
研究機関 | ―― |
社会福祉法人・その他 | ―― |