神習教
名称と所在地 | |
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データベース更新年 | 2024年 |
正式名称 | 神習教 |
よみがな | しんしゅうきょう |
略称・通称 | 桜神宮 |
法人登記年 | 昭和27年 |
本部の所在地 | 154-0014 東京都世田谷区新町3丁目21番3号 |
聖地の名称と所在地 | 神習教本祠桜神宮(〒154-0014)東京都世田谷区新町3丁目21番3号 |
公式ホームページ | 神習教 http://shinshukyo.jp/ 桜神宮https://www.sakura.jingu.net/ |
公式SNS | 【Facebook】 https://www.facebook.com/sakura.jingu/ |
【X】 https://twitter.com/Sakurajingu | |
【YouTube】無 | |
【Instagram】 https://www.instagram.com/sakura.jingu/ | |
【その他】―― | |
外部からの問い合わせ窓口 | |
電話 | 03-3429-0825 |
FAX | 03-3429-7452 |
電子メール | 神習教 shinshukyo[at]shinshukyo.jp 桜神宮 sakurajingu[at]gmail.com |
お問い合わせフォーム | 神習教 http://shinshukyo.jp/otoiawase/ 桜神宮 https://www.sakura.jingu.net/call.html |
問い合わせの部署名 | 神習教大教庁 |
外部に独自の対応もしている支部 | |
所在地 | ―― |
URL | ―― |
教団・団体の主な沿革 | |
教祖・芳村正秉は、天保十年美作国(現岡山県)に生まれる。若い時から儒学、国学、和歌等を学び、安政四年、十九歳の時に京都に上がり、尊皇の志士と交わる。安政五年、安政の大獄が始まると、正秉も幕吏に追われ京都鞍馬寺山門内の由岐神社拝殿下に約一ヶ月の間籠もっていた。その折、「芳村家は大中臣の後裔にして神道の家系である。他日大中臣の神道を継ぎ、これを世に明かにせよ」との祖父の遺訓を祖母より教えられた時の光景が眼前に浮かび、大中臣神事の再興こそ自分の使命であると悟った。これを立教としている。 正秉は大政奉還後、明治二年に神祇官に奉職。その後明治六年伊勢神宮に禰宜として奉職し、出納課長・常務課長・神宮司庁東京出張所長を経て、筆頭禰宜となる。明治十三年九月、龍田大社宮司の辞令が下り伊勢神宮から転出するも、着任せず、同年十二月、東京神田に「神習教会」を設立、明治十五年五月十日一教特立を願い出て、勅許を得て「神道神習派」と改め、同年十一月六日「神習教」と改称した。 明治十六年九月、御嶽山の王滝口と黒沢口の社家に許可を得て御嶽三神(国常立尊、大己貴命、少彦名命)を神殿に合祀する。 明治二十四年、アメリカの天文学者パーシヴァル・ローウェルが来日した際には、外務大臣陸奥宗光によって正秉が紹介され、敬虔なキリスト教徒だったローウェルに神道を教えている。 大正四年一月二十一日正秉は七十五歳で死去、芳村忠明が管長を継承する。忠明は教祖の遺言を受け、大正八年より大教庁・本祠を神田から現在の世田谷に移す。そして関東大震災・第二次世界大戦を凌ぎ、昭和六十年五月九日二世管長忠明は八十七歳で死去、芳村正德が三世管長に就任し、現在に至る。 |
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信者数 | |
国内信者数 | 約100,000人 |
国外信者数 | ―― |
教団・団体の活動 | |
活動の趣旨 | 天地の本源であって万物を主宰し給う奉斎主神「本祠大神」を奉祀し、神習教の教義を広め、大中臣家の伝承の儀式、行事、神事を行い、信者を教化育成して、万人和融、神人一体、幽顕一致の世界を顕現することを目的とする。 |
家庭での信仰活動 | 本祠大神ならびに祖先の霊を祀り、日々拝礼し、報本反始の礼を尽くす。 |
教団施設での活動 | 神習教本祠桜神宮における大祭、中祭、教祖祭、教霊祭、大祓への参列。 |
参加・所属について | |
入会規程 | ―― |
入会金の有無 | 無 |
会費の有無 | 無 |
退会規定の有無 | 無 |
教典およびそれに準ずるもの | |
『古事記』『日本書紀』『宇宙之精神』『惟神道問答』 | |
崇拝対象 | |
天御中主神、高皇産霊神、神皇産霊神、伊弉諾尊、伊弉冉尊、天照大御神、歴代皇霊神、天神地祇を奉斎主神とし、「本祠大神」と奉称する。 | |
年間の主な行事 | |
教祖祭 1月21日 大祭 4月9日若くは前後の日曜日 夏越の大祓 6月30日 教霊祭 7月9日若くは直前の日曜日 中祭 9月17日若くは前後の日曜日 年越の大祓 12月27日 |
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教団の刊行物 | |
書籍 | 芳村正德編『芳村正秉』ひびき編集部、平成27年 |
電子媒体 | ―― |
定期刊行物 | 『教報』(季刊)、『ひびき』(季刊) |
教団として現在継続的に取り組んでいる社会活動 | |
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他教団との連携 | |
教派神道連合会、東京都教派神道連合会、国際宗教同志会、神道国際学会 | |
教団・団体の運営する関連組織 | |
保育園・幼稚園・学校 | ―― |
研究機関 | ―― |
社会福祉法人・その他 | ―― |