玉光神社

玉光神社

名称と所在地
データベース更新年 2024年
正式名称 玉光神社
よみがな たまみつじんじゃ
略称・通称 ――
登記年 1952年
本部の所在地 〒181-0001 東京都三鷹市井の頭4-11-1
聖地の名称と所在地 小豆島御本宮 〒761‐4122 香川県小豆郡土庄町上庄489
公式ホームページ https://tamamitsujinja.or.jp/
公式SNS 【Facebook】――
【X】玉光神社 @tamamitsujinja
【YouTube】――
【Instagram】 井の頭公園 玉光神社 tamamitsujinja
【その他】note 玉光神社 https://note.com/tamamitsujinja/
外部からの問い合わせ窓口
電話 0422-48-4495
FAX 0422-48-4533
電子メール info[at]tamamitsujinja.or.jp
お問い合わせフォーム ホームページを参照
問い合わせの部署名 ――
外部に独自の対応もしている支部
所在地 同上
URL ――
教団・団体の主な沿革
 1909年(明治42年)に山口県に生まれた教祖・本山キヌエ(お代様、神名:豊玉照妙光之神)は、母と共に小豆島に移り、生活の苦労と病気とに苦しんでいました。そして、1932年(昭和7年)2月6日、教祖は苦しさのあまり小豆島・双子浦の岸壁から海に向かって身を投げました。娘の様子にただならぬものを感じた母が後を追いかけましたが、教祖の身体はまさに崖の向こうに消えたところでした。その直後、教祖の身体が再び宙に浮かび上がり、元の崖の上に戻るのを母は目の当たりにしました。
    この時、教祖に神様が御降臨になり、「吾は天津神玉光大神なり。今から5年の後には天が逆さまになるような戦争がおこる。それを救わんが為に下りたるものぞよ。母親の日常の信仰と汝の孝養に愛でて命をたすけ、吾の代人として仕えさす」と御神言を告げられました。
    その後、準教祖・余島シズエ(清光先生、神名:浄光照清光之神)と出会った教祖は、1933年(昭和8年)小豆島の渕崎に玉光大神様の御社を建立し、36年(同11年)上京、37年(同12年)には御神言により東京の明治神宮・表参道に「玉光教会」を設立しました。戦時中は御神言のままに日本各地を巡り、世界平和のために祈願しました。終戦後の1949年(昭和24年)、玉光教会は東京都三鷹市井の頭に移転し、52年(同27年)5月に宗教法人「玉光神社」として認可を受け、54年(同29年)には、井の頭・玉光神社の現在の社殿が落成しました。そして、59年(同34年)には小豆島・土庄町北山に御本宮を建立しました。
    準教祖の息子として小豆島に生まれた本山博(初代宮司、神名:玉之光照大御子神)は、幼少の頃から教祖・準教祖と共に修行を積み、後にはヨーガ行を修め、宗教体験を積んでいきます。初代宮司は大神様より十代の頃から「吾子」と呼ばれ、教祖の後継者として指名されました。その後、教祖の養子となり(本山姓となり)、1955年(昭和30年)1月に初代宮司に就任しました。
    1995年(平成7年)11月15日、初代宮司に御神言が降り、『十五条の御神訓』を賜りました。2015年(同27年)2月、『十五条の御神訓』が根本教義として正式に位置づけられ、初代宮司の次男である本山一博が宮司に就任しました。その後、2017年(同29年)に『十五条の御神訓』を解釈するための「基本釈義」を現宮司が発表しました。

略年表
1932 – 玉光大神様が教祖・本山キヌエに御降臨し、御神言を賜る。準教祖・余島シズエと教祖が出会う。
1933 – 小豆島・渕崎に玉光大神様の御社を建立。
1936 – 教祖が姉の看護のため上京。準教祖も続いて上京し、師弟の縁を結ぶ。
1937 – 東京・明治神宮裏参道に玉光教会を設立。
1949 – 三鷹市井の頭に移転。境内から縄文土器が発見される。
1952 – 宗教法人「玉光神社」として認可を受ける。
1954 – 井の頭に玉光神社の社殿が完成。
1955 – 本山博が宮司(初代宮司)に就任。
1956 – 教祖と準教祖、初代宮司が戦時中の必勝祈願、国土安泰祈願等の「願ほどき」のために小豆島を巡拝。巡拝中に「小豆島に御本宮を建てよ」との御神言を賜る。
1958 – 井の頭の境内に地主大神様の社殿を建立。
1959 – 小豆島・土庄町北山に御本宮を建立。
1961 – 宗教心理学研究所を設立。
1962 – 初代宮司が文学博士(哲学・生理心理学)を取得。
1972 – 国際宗教・超心理学会(IARP)を設立。
1974 – 教祖、神上(逝去)。
1992 – カリフォルニア人間科学大学院大学(CIHS)を設立。
1993 – 本山一博が権宮司に就任。
2002 – 準教祖、神上。
2015 – 2月本山一博が宮司(二代目宮司)に就任。9月初代宮司、神上。

信者数
国内信者数 1100人
国外信者数 10人
教団・団体の活動
活動の趣旨 玉光神社理念
玉光神社は、御神意実現のため、一人ひとりが神と出会うことを目指すとともに、神々の協議の場であるお祭りに奉仕する。
家庭での信仰活動 日々の祈り(十五条の御神訓連唱、神主の瞑想、神の国の祈り、自分の祈り)
超作(行為になりきり、御神意を実現する)
瞑想
教団施設での活動 感謝祭・月次祭などの祭典の斎行
信者の祈願祭の斎行
祭典前日の禊(清掃等)の実施
七星会、愛と超作のトレーニングなどの教学・瞑想に関する講座の開催
組の会(信者組織)の活動
朝行(瞑想)の実施
信者個人の祈り
参加・所属について
入会規程 ――
入会金の有無 必要
会費の有無
退会規定の有無
教典およびそれに準ずるもの
『十五条の御神訓』
崇拝対象
玉光大神
豊玉照妙光之神
玉之光照大御子神
浄光照清光之神
地主大神
年間の主な行事
行事名 月日
感謝祭 毎月8日(4月は春の大祭)
月次祭 毎月23日(10月は本宮大祭)
元旦祭 1月1日
準教祖祭 1月29日
節分祭 2月3日
合同慰霊祭 原則 3月第3日曜
教祖祭 4月25日
地主大神様大祭 5月15日
救霊祭 7月16日
大御子大祭 9月19日
教団の刊行物
書籍
著者 書名 出版社 発行年
本山キヌエ 教祖自叙伝 宗教心理出版 1975年
本山博 祈りと救い 宗教心理出版 1986年
本山博 宗教とは何か 宗教心理出版 1999年
本山博 愛と超作 宗教心理出版 1996年
本山博 場所的個としての覚者 宗教心理出版 1995年
本山博 存在と相互作用の論理 宗教心理出版 2005年
玉の光解説 玉光神社 1999年
本山博 本山博著作集 宗教心理出版 2008年
本山博(編) 人間に魂はあるか? 国書刊行会 2013年

アマゾン等通販、書店あるいは宗教心理出版に注文

電子媒体 ――
定期刊行物
タイトル 種別 刊行頻度 発行年
光の便り 月刊 1988年

玉光神社社務所に申し込んでください(年間購読料 3000円)。

教団として現在継続的に取り組んでいる社会活動
カリフォルニア人間科学大学院大学(CIHS)米国エンシニータス市
IARP(国際宗教超心理学会)
宗教心理出版
井の頭鍼灸院
他教団との連携
新日本宗教団体連合会
国際宗教研究所
教団付置研究所懇話会
教団・団体の運営する関連組織
保育園・幼稚園・学校 ――
研究機関 ――
社会福祉法人・その他 ――
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