小國神社

小國神社

名称と所在地
データベース更新年 2014年
正式名称 小國神社
よみがな おくにじんじゃ
略称・通称 いちのみやさま
登記年 1952年
本部の所在地 〒437-0226 静岡県周智郡森町一宮3956-1
聖地の名称と所在地
公式ホームページ http://okunijinja.or.jp
公式SNS 【Facebook】
【X】
【YouTube】
【Instagram】
【その他】
外部からの問い合わせ窓口
電話 0538-89-7302
FAX 0538-89-7367
電子メール okunijinja[at]technowave.ne.jp
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外部に独自の対応もしている支部
所在地 同上
URL
教団・団体の主な沿革
 創祀は神代と伝えられ上代の事で詳らかではないが、延宝8年(1680)の社記によると、人皇第29代欽明天皇の御代16年(555)2月18日に本宮峯(本宮山)に御神霊が鎮斎せられた。後に、都より勅使が差遺せられ、山麓約6kmの現在地に社殿を造営し、正一位の神階を授けられた。
    それ以来、年々奉幣に預り勅使が下向され、文武天皇大宝元年(701)春18日に勅使奉幣の際、特に十二段の舞楽を奉奏された。7年(907)の延喜式では式内社に列せられ、中世には武将をはじめ朝野の崇敬が極めて篤く近世に至る。
    元亀3年(1572)の戦では、徳川家は御神霊を別所に遷し、願文と三条小鍛治宗近作の太刀を奉り戦勝を祈願した後、社殿を全て焼失。天平3年(1575)に勝利を得た家康公は、御本殿の造営、拝殿・楼門を再建され、更に社領590石の朱印を奉り、以降代々の徳川将軍家より、社殿の改造・修復料を寄進された。
    明治6年6月13日に国幣小社に列せられ、明治15年3月に再度の火災により御本殿以下建造物などことごとく失うが、明治19年に復興され現在に至る。
    平成17年には御鎮座1450年祭が斎行され、古来より「遠江國一宮さま」として崇敬され親しまれている。
    現在では、神道教化活動、文化活動の一環として「とこわか塾」を開催し、多くの塾生を集めている。
信者数
国内信者数 20万人
国外信者数 100人以下
教団・団体の活動
活動の趣旨 本神社は、大己貴命を主神として奉斎し、公衆礼拝の施設を備え、神社神道に従って、祭祀を行い、祭神の神徳をひろめ本神社を崇敬する者及び神社神道を信奉する者を教化育成し、社会の福祉に寄与し、その他本神社の目的を達成するために財産管理その他の業務及び事業を行なうことを目的とする。
家庭での信仰活動 神棚を通し、天照皇大神様と氏神様を日々拝する。
教団施設での活動 ・祭典への参列
・責任役員会、総代会の諸会議
・氏子青年会、敬神婦人会、小國神社振興会等の各種団体の諸活動、会合行事
・小國神社十二段舞楽保存会の練習、会合行事
参加・所属について
入会規程
入会金の有無 不要
会費の有無
退会規定の有無
教典およびそれに準ずるもの
本神社は神社本庁に包括される神社であり、教義、経典は存在しない。
崇拝対象
本殿に主祭神大己貴命を祀り、摂社並宮に伊邪那美命・事解男命・速玉男命の3柱、奥宮奥磐戸神社に主祭神の荒魂神の1柱、他末社11社を奉斎している。
年間の主な行事
行事名 月日
歳旦際 1月1日
田遊祭、田遊神事 1月3日
節分祭 2月3日
紀元祭 2月11日
祈年祭 2月18日
例祭 4月18日
神幸祭 4月18日に最も近い土、日曜日
端午祭 5月5日
御田植祭 夏至の日
夏越大祓式 6月30日
神嘗祭当日祭 10月17日
疫神斎 11月19日
新嘗祭 11月23日
天長節祭 12月23日
師走大祓式 12月31日
教団の刊行物
書籍
著者 書名 出版社 発行年
水野修次著、櫻井満監修、尾崎富義編集 遠江国一宮 小國神社誌「小國の神」 小國神社 1997年

社頭にて販売。

電子媒体 特になし
定期刊行物
タイトル 種別 刊行頻度 発行年
「玉垂」 社報 年4回 2001年

社頭配布、希望者には発送可能。

教団として現在継続的に取り組んでいる社会活動
特になし
他教団との連携
特になし
教団・団体の運営する関連組織
保育園・幼稚園・学校
研究機関
社会福祉法人・その他
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