*テロ関連報道をめぐるメディア戦争

*テロ関連報道をめぐるメディア戦争

記事年月 2001年9月-11月
号数 13
媒体 国外
大分類 【B-4. 中東・西アジア】
国名 その他
トピック
記事タイトル *テロ関連報道をめぐるメディア戦争
本文テキスト  今回のテロ関連事件をめぐっては、欧米側のメディアと、アラブ側・タリバン側で、報道の食い違いなどが目立ち、軍事行動における影響力を考慮した米国が、報道規制を行い、ラジオ等を利用した現地での反タリバン宣伝に乗り出すなど、国際紛争をめぐっての報道の自律性、「広告界の女王」と称されるビアーズ国務次官を起用したメディア戦略などに関する話題も各紙の紙面にのぼった。 その中でも、特に、カタールの衛星テレビ局「アルジャジーラ」に各国政府やメディアからの注目が集まった。同局は、アフガニスタンからの独自映像で他局を圧倒。アラブ世界への影響力に注目したビンラディンもたびたび声明を発表し、各国元首級のインタビューも相次ぎ放送するなど、「アラブのCNN」として評価を固めた。同局は1996年、アラブ世界初の独立系24時間ニュース放送局として放送を開始。政府より報道機関が多い中東で、各国の政策にも批判的な放送を実施し、討論番組でイスラム世界の女性の人権問題や性の話題を取り上げるなど、論争を呼んでいた(日経夕10/1)。
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