*シオニズムや奴隷貿易などのテーマで決裂

*シオニズムや奴隷貿易などのテーマで決裂

記事年月 2001年9月-11月
号数 13
媒体 国外
大分類 特設トピック
国名 その他
トピック 国際会議 サミット 諸宗教対話
記事タイトル *シオニズムや奴隷貿易などのテーマで決裂
本文テキスト  国連主催の「世界人種差別撤廃会議」が31日、南アフリカのダーバンで本番に突入した。差別解消に向けて21世紀の指針となるはずだった「宣言」と「行動計画」は、今年初めまでに作成された原案を基に、全体の「準備委員会」が事前に最終案をまとめる予定だったが、「シオニズム」「奴隷貿易」「植民地」などのテーマをめぐって決裂し、宣言案142項目、行動計画案約250項目の半分以上が「審議継続中」のまま。会議の成果を疑問視する声も上がっている(毎日09/01)。3日にはイスラエル批判に反発し、イスラエルと米国代表団が撤退(日経夕09/04)。最終日の7日になって、奴隷貿易と植民地支配について「謝罪」の文言を最終宣言に盛り込むことで欧州諸国側が同意した(毎日09/08)。しかし、補償問題及びシオニズム問題で合意に至らず会期を延長(毎日夕09/08)。8日午後1時(日本時間同8時)までのギリギリの折衝により「最終宣言」「行動計画」を採択して閉幕した(赤旗09/09)。なお、この問題を様々な角度から報道している英メディアでは、「現代人に直接責任ない」とする意見が大半を占めている(読売09/11)。
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