*ベツレヘム聖誕教会籠城事件
| 記事年月 | 2002年3月-5月 |
|---|---|
| 号数 | 15 |
| 媒体 | 国外 |
| 大分類 | 【B-4. 中東・西アジア】 |
| 国名 | イスラエル・パレスチナ情勢 |
| トピック | |
| 記事タイトル | *ベツレヘム聖誕教会籠城事件 |
| 本文テキスト | イスラエル軍は、4月2日早朝、パレスチナ自治区ベツレヘムの中心街に侵攻し、中心街にあるキリスト教の聖地「聖誕教会」から数百メートルにまで戦車を進めた。同軍は、パレスチナ武装組織の活動家が教会内に逃げ込んでいるとして引き渡しを求めたが、パレスチナ側は応じなかった。4月10日にイスラエル軍が撤退するまで、人質状態におかれた女性や子供、カトリックやアルメニア教会の神父を含む約200人が同教会に立てこもりを続けた(朝日 04/04、05/11ほか)。 なお、この事件に関して、ディア・ラシュワン(エジプト・アハラム政治戦略研究所上級研究員)氏は、「ベツレヘムの聖誕教会に対するイスラエルの軍事行動はキリスト教徒に試練を与えている。史上初のパレスチナ人キリスト教徒の抵抗集団が誕生した。…パレスチナにおいて地味な存在だったキリスト教徒の役割が変化するかもしれない」とのコメントを寄せている(毎日 04/25)。[この事件に対するカトリックの対応は、「EU諸国・西欧」の項目下の「バチカン」に詳述] |