*大学教授、住職兼業で減給処分
| 記事年月 | 2003年3月-5月 |
|---|---|
| 号数 | 19 |
| 媒体 | 国内 |
| 大分類 | 【A-8.その他の宗教関連事象】 |
| 国名 | 日本 |
| トピック | |
| 記事タイトル | *大学教授、住職兼業で減給処分 |
| 本文テキスト | 京都大学は3月11日、許可を受けずに寺の住職を兼業していた有福孝岳教授を懲戒処分にしたと発表。同教授は1991年3月、実父が引退したのに伴い山口県下関市にある功山寺の住職に就任。2002年11月まで葬儀などの寺務に計124日間従事し、寺から総額約3300万円の報酬を得たという。124日のうち、597時間は大学の勤務時間内だったが、会議や講義の欠席はなかった。3月限りで京大を定年退職する同教授は、その後寺務に専念する予定であったが、12日に、功山寺の檀家や信徒らでつくる護持会が有福氏の住職罷免を求める上申書を曹洞宗宗務庁に提出した。これに対し有福氏は、会計書類が持ち出されたことなどを理由に寺の責任役員5人と会計担当者1人の解任を通知。4月1日の会見では、京大の処分についても、護持会役員が昨年11月以降、大学に処分を求めたのが懲戒処分につながったと主張、また住職や神官との兼職は長年の慣行で認められているとして、人事院に不服審査を申し立てることを明らかにした(産経・京都 3/12、山口・下関 3/19、朝日・下関 4/2)。 |