*パレスチナ、新内閣発足

*パレスチナ、新内閣発足

記事年月 2003年9月-11月
号数 21
媒体 国外
大分類 【B-4. 中東・西アジア】
国名 イスラエル・パレスチナ情勢
トピック
記事タイトル *パレスチナ、新内閣発足
本文テキスト  パレスチナ自治政府マフムード・アッバス首相は9月6日、パレスチナ解放機構(PLO)ヤーセル・アラファト議長に辞表を提出した。2003年4月の就任以来、治安対策をめぐり、同議長との確執が深刻化していたため(毎日・夕 9/6)。後任にはパレスチナ評議会議長アハメド・クレイ氏が指名され、9月10日正式に受諾した(赤旗 9/11)。同氏は、首相就任条件として米欧による和平努力の確約を求めていたが、過激派組織の連続自爆テロとイスラエル軍の報復強化を受けて、事態の沈静化のため指名を受諾したものと見られる(毎日・夕 9/11)。
 また原理主義組織ハマスの精神的指導者アフマド・ヤシン師は9月24日、パレスチナ自治政府の停戦要求を拒否し、武器の引渡し拒否を明言した。自治政府次期首相クレイ氏はハマスに統一政府樹立を呼びかけていた(毎日・夕 9/25)。
 10月7日クレイ新首相による緊急内閣が発足したが(毎日 10/8)、治安権限をめぐってアラファト議長と対立し、一度は9日に辞意を表明したが(産経 10/10)、クレイ首相が妥協を示したため、11月12日クレイ新内閣が正式に発足した。議長選・議員選は2004年6月実施の意向を示した(読売 11/13)。
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