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7月12日、贈答用品卸のセキセー(名古屋市)が、故人の遺骨を海に散骨する「メモリアルクルーズ」の取り扱いを始めたと発表した。出航場所は全国に19ヶ所あり、乗船する遺族は6人程度で、費用はおよそ26万円(読売・中部 7/13)。メモリアルアートの大野屋(豊島区)では、「モンブラン葬」として2002年に開始され、近年は国際情勢などを考慮して中断されていた、欧州最高峰のモンブラン山頂での散骨サービスを、2004年10月から再開することを決定し、8月に募集を始めた。葬儀の期間は周辺観光などを含め7日間、費用は散骨費がおよそ29万円、同行者の旅費が55万円、最少催行人員は6人となっている(産経・東京 8/30)。いっぽう、北海道長沼町では、札幌のNPO法人による全国初の「散骨場」の設置計画に、地域住民が反対している。この問題について、厚生労働省は6月18日、散骨場の建設は「運営の形態などからみて法的に適当でない」との通知を町側に文書で伝えた。散骨については墓地埋葬法に明記されておらず、法務省が1991年、「節度をもって、葬送のひとつとして行う限り違法とはいえない」との見解を示しているのみ(読売・東京 6/21)。 |