*松本被告「訴訟能力なし」公判停止を申し立て

*松本被告「訴訟能力なし」公判停止を申し立て

記事年月 2004年9月-11月
号数 25
媒体 国内
大分類 【A-5.新宗教】
国名 日本
トピック オウム真理教(現・Aleph(アレフ)・ひかりの輪)
記事タイトル *松本被告「訴訟能力なし」公判停止を申し立て
本文テキスト  東京地裁の一審で死刑判決を受けた、松本智津夫被告の私選弁護人2人は11月29日、「被告に訴訟能力がない」として東京高裁に公判手続き停止の申し立てをしたことを明らかにした。松本被告は接見時の弁護士や近親者の呼びかけにも無反応な状態が続いていることから、身体、精神両面の鑑定も申請しているという。会見した弁護団によると、04年4月から計73回、東京拘置所に出向き、36回接見したが、何を話しかけても無反応で意味不明な声を漏らし、近親者の接見にも同様という。弁護団が精神科医に相談したところ、医師は「脳の疾患」「拘禁反応」「詐病」「宗教的修行としての沈黙」の四つの可能性を挙げ、「検査をしないままだと、四つの区別ができなくなる恐れがある」と指摘、弁護団は「控訴審前の検査、鑑定をするのはおかしい」としている(毎日・東京 11/30)。
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