*「こうのとりのゆりかご」への僧侶の反応

*「こうのとりのゆりかご」への僧侶の反応

記事年月 2007年4月-6月
号数 35
媒体 専門紙
大分類 5月
国名 日本
トピック 中外日報
記事タイトル *「こうのとりのゆりかご」への僧侶の反応
本文テキスト  カトリック信仰に基づいて運営されている熊本市の慈恵病院に10日、赤ちゃんポスト「こうのとりのゆりかご」が設置された。同病院の蓮田太二理事長は「神様から授かったかけがえのない尊い生命を、何とかして助けたい」。以下、僧侶の反応。若い女性の水子供養の相談に心を痛める真言系住職は「絶対に必要なもの」。児童養護施設を運営する曹洞宗の野田大燈氏は「子どもに罪はない。『よく生まれてきたね』と赤ちゃんを迎えてあげるのが宗教者の務め」(12日付)。医師である真言宗豊山派の田中雅博氏は、観音の無縁の慈悲に通じる方便と評価したうえで、<経済的利益を考えず他人の子供を救う慈恵病院の行いは、今政府が進めている市場原理の平等、「病院に利益追求競争を公平に行わせる為の規制緩和」の対極にあります」(17日付。カトリック新聞27日付に関連記事)。
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