*葬儀と寺院

*葬儀と寺院

記事年月 2008年1月-3月
号数 38
媒体 専門紙
大分類 1月
国名 日本
トピック 仏教タイムス
記事タイトル *葬儀と寺院
本文テキスト  葬儀を主体とした今後の寺院についてシンポジウム「10年後のお寺をデザインしよう」が2007年12月15日、築地本願寺で行われた「東京ボーズコレクション」(37号16頁及び18頁参照)の有料企画として開かれた。基調講演の末木文美士・東京大学教授は父親の葬儀体験から<葬儀社の誠意ある対応を評価>する一方で、葬儀における仏教がどれだけ機能しているのか疑問だと<“葬式仏教”の現状を憂いた>。小谷みどり・第一生命経済研究所研究員は火葬場の炉前で葬儀を済ます「直葬」が2-3割あると説明。すると寺院関係者がその増え方に驚きで<ざわついていた>。青年僧侶たちの提言もなされたが<10年後のお寺についての具体的なイメージはほとんど言及されなかった(1日付。10・17合併号に小谷みどり氏の論評「岐路に立つ葬式仏教」)。
    <葬儀・葬祭の重要性を改めて顧みながら>仏教寺院の再生と活性化をめざす「寺院ルネッサンス」第一回審議会が2007年12月18日に都内で開かれた。出席した委員は佐々木宏幹・駒沢大学名誉教授、山折哲雄・国際日本研究センター名誉教授ら仏教学・宗教学の名誉教授クラス8名。なお同審議会をサポートしたのは寺院墓地墓石販売などを展開する<仏教界の注目企業>である株式会社アイ・エム(水上逸郎社長)(1日付)。
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