*自殺者の10万人時代の仏教と寺
| 記事年月 | 2008年7月-9月 |
|---|---|
| 号数 | 40 |
| 媒体 | 専門紙 |
| 大分類 | 7月 |
| 国名 | 日本 |
| トピック | 仏教タイムス |
| 記事タイトル | *自殺者の10万人時代の仏教と寺 |
| 本文テキスト | 自殺者が10年連続3万人を超えた。先代住職の時代から40年以上、「悩み相談」を行い、自死者供養会を行っている四国霊場51番札所・石手寺(愛媛県松山市)の加藤俊生住職の寄稿。時代の推移として、かつて居場所を求めてきた精神疾患を中心とした人々は減り、経済的な困窮者が門を叩くようになった。が、同時に相談者は減少した。それは、「世間は最早お寺に救済を求めなくなりつつある」からであり、人々が来ないゆえ寺は世間がわからず競争社会が見えない、つまり人の痛みがわからなくなった。これは出家の動機を失ったのであり、痛める人々との呼吸なしに、仏教が成立し始めたのである」と主張する(24日付)。 |