*陵墓の尊厳・静謐と世界遺産登録問題

*陵墓の尊厳・静謐と世界遺産登録問題

記事年月 2008年10月-12月
号数 41
媒体 専門紙
大分類 12月
国名 日本
トピック 神社新報
記事タイトル *陵墓の尊厳・静謐と世界遺産登録問題
本文テキスト  大阪府堺市の百舌鳥陵墓参考地(御廟山古墳)で11月29日-30日、市が一般公開を行い、2日間に6、376人が見学に訪れた。同古墳は宮内庁と堺市が同時調査を行っている。堺市は同古墳を含む百舌鳥古墳群を世界遺産に登録したいとしており、また国の文化財指定もめざしている。今回の見学に対し宮内庁は協力したが、陵墓の尊厳と静安の保持を第一義としている。墳丘への立入りは行われなかった。記事は<守られるべき陵墓の静謐さの視点から(見学を)疑問視する声も上がってゐる>としている(8日付)。
 参議院内閣委員会で11月20日、山谷えり子委員が世界文化遺産登録が検討されている仁徳天皇陵(百舌鳥耳原中陵)について質問。登録のための調査・審議や保存管理において陵墓の尊厳・静謐が守られるかどうか質したところ、文化庁側は<現在の在り方の尊重が前提>と答弁した(8日付)。
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