*裁判員制度を批判

*裁判員制度を批判

記事年月 2009年4月-6月
号数 43
媒体 専門紙
大分類 4月
国名 日本
トピック 中外日報
記事タイトル *裁判員制度を批判
本文テキスト  裁判員制度が5月にスタートするに向けて有識者、宗教者のロングインタビュー。村井敏邦・龍谷大学法科大学院教授(14日付)、木下達雄・浄土宗大林寺住職(16日付)、玉光順正・真宗大谷派前教学研究所長(18日付)の3人で全員とも同制度を批判。村井氏は司法分野での民主主義が実現する積極面を評価するが、宗教的理由での死刑反対の裁判員辞退は認めるべきとする。木下氏は制度自体が「違憲のデパート」としたうえで、宗教者は「刑罰を課さない修復的司法の道の可能性を」訴えるべきだという。玉光氏は重大犯罪のみを対象とすることにより、司法が自らの正当化に国民を利用する制度であると語る。なお京都立正平和の会の公開研修会(9日付)でも講師の坂和優弁護士が制度に疑問符をつけ、被告人に制度拒否の選択肢を残すべきと述べた。
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