*国会「お言葉」をめぐって
| 記事年月 | 2009年10月-12月 |
|---|---|
| 号数 | 45 |
| 媒体 | 国内 |
| 大分類 | 【A-7.皇室】 |
| 国名 | 日本 |
| トピック | |
| 記事タイトル | *国会「お言葉」をめぐって |
| 本文テキスト | 岡田克也外務大臣は10月23日の閣僚懇談会において、国会開会式での天皇陛下の「お言葉」について、「陛下の思いが少しは入ったお言葉をいただく工夫ができないか」と述べた。これまで、阪神大震災直後を除き毎回ほぼ同じ文言が用いられていることに対する持論を展開したもの。閣僚が天皇陛下の発言について意見を述べるのは異例(読売・東京・夕 10/23ほか)。 これに対して、宮内庁の羽毛田信吾長官は、「陛下の憲法上のお立場をふまえれば、毎回違うお言葉になるような性格のものではない」と述べた。また「国事行為に準じた位置付けであり、閣議で決定される」と指摘し、内閣で議論すべきとの考えを示した(産経・東京 10/24ほか)。野党のみならず民主党内からも批判があり、鳩山由紀夫内閣総理大臣は、陛下の気持ちを推し量ることはできないので、「コメントすべきでなかった」と批判した(産経・東京 10/25)。結局26日の臨時国会開会式での「お言葉」は、例年とほぼ同じ内容になった(毎日・東京 10/27)。 |