*「伝統医学」を知的財産として電子管理

*「伝統医学」を知的財産として電子管理

記事年月 2010年4月-6月
号数 47
媒体 国外
大分類 【B-3. 南アジア】
国名 インド
トピック
記事タイトル *「伝統医学」を知的財産として電子管理
本文テキスト  政府が2001年以来整備してきた伝統医学などについてのデータベース「伝統知識デジタル図書館」(TKDL)が、アーユルヴェーダやヨガなどインドの伝統知識に基づく商品が海外で特許を取得されるのを阻止するのに役立っている。昨年2月からは欧州特許庁(EPO)がTKDLにアクセス可能となり、照会の結果、EPOが受け付けた特許申請のうち現在までに36件の特許申請が、インドの伝統知識によるものとして却下される見通し。
 TKDLには、伝統医学の古い文献から起源・成分・利用法などを調査した結果が蓄積され、22万件にのぼる処方は英・独・仏・日・スペイン語に翻訳されている。TKDLは知的財産の保護に役立つだけでなく、蓄積された知識そのものを特許化することで、インド政府の莫大な収入源になる可能性もある(産経 5/10ほか)。
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