*宮崎口蹄疫を受け、神事中止・鎮静祈願

*宮崎口蹄疫を受け、神事中止・鎮静祈願

記事年月 2010年4月-6月
号数 47
媒体 国内
大分類 【A-3.習俗・慰霊】
国名 日本
トピック
記事タイトル *宮崎口蹄疫を受け、神事中止・鎮静祈願
本文テキスト  2010年3月頃に宮崎県で発生した口蹄疫が、各地の神事・民俗行事などに影響を与えている。非常事態宣言が出された宮崎県では、約130件の諸イベントが中止されたが、約400年の歴史を持つ牛が主役の「牛越祭」(えびの市)や、毎年約3万人を動員する「おかげ祭り」(都城市)などの神事・祭事も中止となった(朝日・北九州・夕 6/18、日経・福岡・夕 6/21、宮崎日日 6/22)。県外でも、闘牛を行う「牛の角突き」(新潟県小千谷市)や、牛が代かきを行う「どろんこ祭り」(愛媛県西予市)などの牛にまつわる行事の中止が決定された(読売・東京 5/28、毎日・愛媛 6/8)。
 また、宮崎県内の650の神社では、口蹄疫の終息を祈願する神事が始められた。県神社庁が6月に通達したもの。宮崎神宮(宮崎市)では、被害が終息するまで毎朝祈願するという(朝日・宮崎 6/16)。県外でも、牛に縁がある北野天満宮(京都市)は6月8日、被害の終息と殺処分された家畜の慰霊のために「口蹄疫終熄祈願祭」を営んだ。春日大社(奈良市)では、口蹄疫が鹿に広がらぬよう、一日2回の鎮静祈願を行っている(産経・京都 6/9、読売・奈良 6/20)。
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