*葬送観に変化 個人化が業態変化を促す
| 記事年月 | 2010年4月-6月 |
|---|---|
| 号数 | 47 |
| 媒体 | 専門紙 |
| 大分類 | 4月 |
| 国名 | 日本 |
| トピック | 新宗教新聞 |
| 記事タイトル | *葬送観に変化 個人化が業態変化を促す |
| 本文テキスト | 葬祭業市場BBネットは2-4日、「葬儀の新しいかたち」をテーマに東京の都立産業貿易センターで、新作発表展示会と関連セミナーを開催した。消費者動向のセミナーでは次の諸点が指摘された。葬儀形態は2006年から2年間で、会館葬が54%から37%に減少、葬儀をせず火葬のみの直葬が2%から10%に増加。背景には経済的不安がある。寺が果たす役割の意識調査では、住職の90%が「大きい」と回答している一方で、一般人では51%。この一般人の意識が、家族葬、自由葬、無宗教葬の増加の原因ではないかという。碑文谷創『SOGI』編集長は、「95年前後から、葬儀は社会儀礼から個人化へと変化してきた」と指摘。また井上治代・東洋大教授は、家的な先祖観が後退した末には<情愛が露出し>、仏壇があっても手元供養の遺骨と会話する状況などについて寄稿している。 |