*カトリック「新求道共同体の道」問題

*カトリック「新求道共同体の道」問題

記事年月 2011年1月-3月
号数 50
媒体 専門紙
大分類 1月
国名 日本
トピック キリスト新聞 カトリック新聞 クリスチャン新聞
記事タイトル *カトリック「新求道共同体の道」問題
本文テキスト  カトリックの池長潤・日本司教協議会会長ら4人の司教は2010年12月13日にバチカンで教皇ベネディクト16世及び6人の枢機卿らと会談し、「新求道共同体の道(「道」)」の日本での活動5年間停止を要請した。これに対しバチカン国務省は「道」の創設者キコ・アルグエヨ氏に<活動停止は許容されるべきではない>との書簡を送った(キ29日付)。一方、バチカンは「道」問題について調査を行う特使を送るとした。また、帰国後に4人の司教と駐日教皇庁大使が会談。<特使が来るまでは各司教は「道」の扱いについては自由、一任されているということで合意>した。高松教区の溝部脩司教は1月20日に新年司教書簡を発表し、「特使が訪れて結論を出すまで『道』の活動を一切中止するよう」教区の司祭、修道者、信徒すべてに対し<命じ>た(カ30日付)。高松教区では<(神学院において「道」の霊性で養成を受けた司祭30人余りが>活動を行ってきており、<「道」以外の教区司祭は4人、うち3人は80代という教区>である。「道」は<日本の典礼、風土を無視>し、池長大司教によると「かならず戸惑い、分裂、衝突、混乱などが大きく現れました」という。また高額献金問題なども指摘されている(カ16日付及び30日付)。
『ラーク便り』データベースの検索ページに戻る