*東日本大震災 カトリック、聖公会など
| 記事年月 | 2011年4月-6月 |
|---|---|
| 号数 | 51 |
| 媒体 | 専門紙 |
| 大分類 | 6月 |
| 国名 | 日本 |
| トピック | キリスト新聞 カトリック新聞 クリスチャン新聞 |
| 記事タイトル | *東日本大震災 カトリック、聖公会など |
| 本文テキスト | 2011年度定例司教総会が6月13日-17日に東京の日本カトリック会館で開かれ、最初に東日本大震災への対応を協議し、全国支援組織図に基づき、全教区は仙台教区への復興支援を行うことを決めた(カ5日付)。すでに支援は行われており、仙台教区サポートセンターは被災各地に5月末までにボランティア1千人以上を派遣し、物資支援を行っている。現場での<ニーズは減らず、多様化>している(カ5日付)。岩手、宮城両県の三陸海岸沿いには日本人漁師らの妻になったカトリックのフィリピン人信徒がおり、「バヤニハンの妻の会」を結成している。会員100人強のうち3分の2は津波で家を失った。彼女たちは<異国の地で苦境に立たされ>る中で、協力して困難を乗り越えようとしている。そのルポ記事(カ26日付)。 岩手県気仙沼地方の方言「ケセン語」で聖書を訳した医師の山浦玄嗣氏と、出版元のイー・ピックスも津波に襲われた。山浦氏は3月11日の被災後3日目に診察を再開。「絶望している暇などありませんでしたな。人間はいずれ必ず死ぬ。一度に何千人も死ぬから腰を抜かすだけだ。地球の歴史は自然災害の連続で、それは『宇宙の理』なので、それを受け止めるしかありません。人間個々の苦しみや悲しみとは別次元のことで、神さまに文句を言う筋合いのものではありません」(カ19日付及び26日付)。 日本聖公会東京教区は6月11日に主教座聖堂・仙台基督教会で<地震によるすべての逝去者、困難のうちにある人々を覚える記念聖餐式を行った>。大震災被害への対策本部は新たに事務所を構え、<本格的な支援体制を整えつつある>(キ25日付)。福島県郡山市の単立・キリスト愛の福音協会関連施設で「放射能時代を生きる対策会議」が開かれ、子どものいる家庭に100万本余のペットボトル入り飲料水を配ることを決めた。同会議はクリスチャンの柴橋正直・衆議院議員(民主党)の現地視察に合わせ設定したもの(ク19日付。ク26日付に柴橋議員関連記事)。 |