*フランコ総統の墓地移転問題
| 記事年月 | 2011年7月-9月 |
|---|---|
| 号数 | 52 |
| 媒体 | 国外 |
| 大分類 | 【B-7. 西ヨーロッパ】 |
| 国名 | スペイン |
| トピック | |
| 記事タイトル | *フランコ総統の墓地移転問題 |
| 本文テキスト | 1936年に発生したスペイン内戦で勝利し、以後30年以上にわたり独裁統治したフランシスコ・フランコ総統の墓地が、内戦の犠牲者の慰霊施設にあるために、犠牲者遺族や左派系の有識者らを中心に移転を要求する動きが広がっている。埋葬地は首都マドリード北西約60キロの「戦没者の谷」。ここに3万人ほどの犠牲者が埋葬されており、総統の墓地もこの施設内に位置している。一方でフランコ派は「墓の移転は報復で、内戦の傷をこじ開ける暴挙」と反発。国内でのフランコ評価は、左派は弾圧を強調、保守派は経済成長を強調というように二分されている。同内戦による犠牲者は戦闘と処刑をあわせて数十万人とされ、1937年にドイツ軍が参戦して行った空爆はピカソの「ゲルニカ」の主題となった(読売 7/19ほか)。 |