*被災地寺院で「戒名料」自粛の動き
| 記事年月 | 2011年7月-9月 |
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| 号数 | 52 |
| 媒体 | 国内 |
| 大分類 | 特設トピック |
| 国名 | 日本 |
| トピック | 東日本大震災関連 |
| 記事タイトル | *被災地寺院で「戒名料」自粛の動き |
| 本文テキスト | 東日本大震災で多くの犠牲者が出た被災地の寺院で、葬儀の際に「戒名料」の受け取りを自粛する動きが広がっている。宮城県石巻市などでは震災前、「読経料」とは別に「戒名料」として故人1人あたり20-50万円を受け取るのが一般的だったが、「明日の生活を心配している人からは取れない」などと、無償で戒名を授ける寺院住職が出てきた。多くの住職は自らも被災者で、自らの寺院の修理を控えているが、葬儀の件数が膨大なため「読経料」やその他の法要での布施で一定の収入が得られることも、自粛傾向の背景にはある。一方で、「震災犠牲者だけを特別扱いするのはおかしい」「寺は檀家のお布施によって支えられており、無償化が広がれば存続できない寺も出てくる」と、こうした動きに困惑する住職らもいる(朝日・東京 7/3)。 |