*反政府勢力との戦闘泥沼化でクーデター
| 記事年月 | 2012年1月-3月 |
|---|---|
| 号数 | 54 |
| 媒体 | 国外 |
| 大分類 | 【B-5. アフリカ】 |
| 国名 | マリ |
| トピック | |
| 記事タイトル | *反政府勢力との戦闘泥沼化でクーデター |
| 本文テキスト | マリ国軍部隊は3月22日、首都バマコでクーデターを起こし、国営テレビを介し、憲法を停止したと発表した。同部隊は同国北部の分離独立を求める反政府勢力、遊牧民トゥアレグ族の武装組織「アザワド解放民族連動(MNLA)」との戦闘が泥沼化していることをクーデターの理由としている。MNLAはアルカイダ系のイスラム武装勢力の支援を受けているとされている。トゥアレグ族はリビアのカダフィ政権崩壊の際、カダフィ側について参戦し、高性能の武器を持ち帰り、その武器がMNLAに流れ込んでいたため、マリ国軍は厳しい戦いを強いられ、士気が下がっていた。この政情不安に乗じてMNLAも北部で攻勢を強め、3月30日には拠点都市であるキダルを制圧している(朝日3/23ほか)。 |