*大河「平清盛」で「王家」論争
| 記事年月 | 2012年1月-3月 |
|---|---|
| 号数 | 54 |
| 媒体 | 国内 |
| 大分類 | 【A-7.皇室】 |
| 国名 | 日本 |
| トピック | |
| 記事タイトル | *大河「平清盛」で「王家」論争 |
| 本文テキスト | NHK大河ドラマ「平清盛」で、当時の天皇家を登場人物らが「王家」と呼んでいることに話題が集まった。中国の冊封体制下では、「王」は「皇帝」に仕える立場。ネットでは、「皇室もしくは天皇家と呼ぶべき」「皇室を貶めた」との書き込みが相次いだ。これに対し、同番組の時代考証を担当する本郷和人・東大史料編纂所准教授は、当時の社会について、「現代よりもはるかに位や身分の上下に敏感だった」としたうえで、その「貴族たちが天皇を「王」と書いている。皇室を貶める意図はない」と説明した。番組の公式サイトが2011年8月、鳥羽上皇、後白河天皇などについて「王家」と表示したのに対し、ネットを中心に批判が巻き起こり、同11月にサイトの表現を藤原摂関家や新興貴族を交えた政治をつかさどる人びと全体として「朝廷」に修正。批判は一時収まったが、放送開始により再燃する形となった(産経・東京1/24、週刊ポスト2/3号)。 |