*イマームによるイスラム教「冒涜」偽装
| 記事年月 | 2012年7月-9月 |
|---|---|
| 号数 | 56 |
| 媒体 | 国外 |
| 大分類 | 【B-3. 南アジア】 |
| 国名 | パキスタン |
| トピック | |
| 記事タイトル | *イマームによるイスラム教「冒涜」偽装 |
| 本文テキスト | 首都イスラマバードで8月16日、焼けた紙と破られたコーランの入った袋を所持したキリスト教徒の少女が、冒涜法違反で警察に拘束された。10代前半の少女はダウン症で読み書きができず、釈放を求めて国内外から非難の声が上がった。9月1日、証拠として提出されたコーランの断片の入った袋は地元モスクのイマーム(イスラム教の指導者)によるものであったことが、同モスクの職員らの証言で発覚。「キリスト教徒をこの地域から追い出す」と語っていたとされるイマームの男は、コーランを破ったことによる「冒涜罪」により逮捕された。裁判所は9月7日、100万ルピー(約85万8千円)で少女の保釈申請を認めた。同国では、礼拝施設の損壊、コーランやムハンマドに対する侮辱などは冒涜法で禁止されており死刑に処される可能性もある(赤旗9/13ほか)。 |