*治安部隊員による駐留兵殺害相次ぐ
| 記事年月 | 2012年7月-9月 |
|---|---|
| 号数 | 56 |
| 媒体 | 国外 |
| 大分類 | 【B-4. 中東・西アジア】 |
| 国名 | アフガニスタン |
| トピック | |
| 記事タイトル | *治安部隊員による駐留兵殺害相次ぐ |
| 本文テキスト | 警官や国軍兵士による駐留外国人兵への攻撃が相次いでおり、1-9月半ばまでに51人が死亡した(赤旗9/21)。アフガンの警官らと駐留外国人兵は、本来はタリバンを共通の敵とする「仲間」。2014年のISAFの撤退とアフガンへの治安権限移譲を視野に、ISAFは地元治安部隊の訓練を進めてきた。タリバンが両者の連携の妨害を意図して警察に紛れ込んでいるという指摘がある一方(東京8/16ほか)、タリバンの関与は少なく、米兵によるコーラン焼却事件などによる反外国人兵感情の高まり[→『ラーク便り』55号34頁参照]を背景にした個人的な犯行という見方もある(読売8/22ほか)。 こうした状況を受け、駐留米軍は9月2日、アフガン地方警察の新人警官約千人に対する訓練中断を発表。約1万6千人の地方警察の身元調査が行われた(読売9/4ほか)。一方アフガン国防省は同月5日、タリバンとの連携が疑われる兵士数百人を逮捕または除隊させたと報告(朝日9/7ほか)。しかし、9月11日以来イスラム圏で抗議デモを引き起こしている米映画は、駐留外国人兵襲撃を加速させており、ISAFは18日、活動の一部縮小を発表した(産経9/20)。 [→小特集(3)参照] |