*シリアの宗派対立飛び火
| 記事年月 | 2012年7月-9月 |
|---|---|
| 号数 | 56 |
| 媒体 | 国外 |
| 大分類 | 【B-4. 中東・西アジア】 |
| 国名 | レバノン |
| トピック | |
| 記事タイトル | *シリアの宗派対立飛び火 |
| 本文テキスト | シリア内戦における宗派対立の構図が周辺地域にまで及んでいる。8月15日、レバノンにてイスラム教スンニ派から成るシリア離反兵士組織「自由シリア軍」20人以上が、同地の親アサド政権のシーア派部族によって拉致された。これは2012年5月以降、シリア国内で反政府組織がシーア派レバノン人11人、イラン人48人を拘束し、人質にしている行為への報復とされる。これを受けスンニ派の周辺諸国、サウジアラビア、カタール、UAEなどはレバノン滞在中の自国民に対し同地からの即時退去を促している(毎日8/17)。北部トリポリでは8月21-25日、シーア派とスンニ派の戦闘が起き、16人の死者、多数の負傷者を出した。2005年までシリア軍により実行支配されていたレバノンは、シリア内戦の影響を強く受け治安は悪化の一途をたどっている(赤旗8/26)。 |