*対馬で国重文の仏像など連続窃盗事件

*対馬で国重文の仏像など連続窃盗事件

記事年月 2012年10月-12月
号数 57
媒体 国内
大分類 【A-2.仏教】
国名 日本
トピック
記事タイトル *対馬で国重文の仏像など連続窃盗事件
本文テキスト  長崎県対馬市の海神神社から国指定重要文化財「銅造如来立像」が盗まれていたことが、10月8日にわかった。さらに翌9日には、同市内の別の寺社でも県指定文化財の経典と仏像が盗難に遭っていたことが、国重文の盗難を受けて実施された同市教育委員会の全島調査により判明した。盗まれたのは、いずれも高麗時代(918-1392年)の朝鮮で作られたとされる「大蔵経」の一部と、「観世音菩薩坐像」で、同県警はこれら3件の窃盗事件について全国の都道府県警に手配書を出し、捜査を進めている。
 この事件について、ソウル新聞社の黄性淇(ファン・ソンキ)文化広報局長は「韓国で人気がある仏像や経典に的を絞っている」と指摘。かつては韓国の寺院でも盗掘事件が多発していたが、現在では盗り尽くされた状態のため、「韓国で暗躍するブローカーは防犯意識が低い日本に注目しており、朝鮮渡来品が多い対馬が狙われても不思議ではない」と述べている(長崎・長崎10/10・11/9ほか)。
『ラーク便り』データベースの検索ページに戻る