*新憲法の是非をめぐる対立
| 記事年月 | 2012年10月-12月 |
|---|---|
| 号数 | 57 |
| 媒体 | 国外 |
| 大分類 | 【B-4. 中東・西アジア】 |
| 国名 | エジプト |
| トピック | |
| 記事タイトル | *新憲法の是非をめぐる対立 |
| 本文テキスト | エジプトの新憲法をめぐって、モルシ大統領の支持母体であるムスリム同胞団系とコプト教、キリスト教などの世俗主義系勢力との間で対立が起きている。イスラム主義派が多数を占める憲法起草委員会は、シャリーア(イスラム法)の原則を重視すると定めた旧憲法第2条を維持することを表明。反対派は立法、司法面でイスラム色が強まることを警戒しこれに反発した(産経11/10ほか)。反対派は11月27日、制憲のプロセスと大統領の権力集中を批判するデモを行い、モルシ政権の発足後最大規模の20万人が参加した(産経11/29)。12月22日、新憲法の是非をめぐる国民投票が行われ、投票の結果63.8%の賛成多数で承認された。投票率は32.9%と低水準だったが、反対派は選挙に不正があったとして反発(日経12/24ほか)。司法機関も憲法案をめぐって政権と対立するなど混乱が続いている(読売11/28)。 |