*秘蹟は教会税納入を条件に
| 記事年月 | 2012年10月-12月 |
|---|---|
| 号数 | 57 |
| 媒体 | 国外 |
| 大分類 | 【B-7. 西ヨーロッパ】 |
| 国名 | ドイツ |
| トピック | |
| 記事タイトル | *秘蹟は教会税納入を条件に |
| 本文テキスト | ドイツ市民は、カトリック、プロテスタント、ユダヤ教徒であると申告すれば、所得税の8-9%を所属教会の運営資金として徴収される。これにより、独カトリック教会は、年50億ユーロ(約6千億円)の運営費を得ているが、近年、税金を逃れるために、教会を離脱する市民が急増している(2010年には18万人、2011年には12万6488人が離脱)。聖職者の小児への性的虐待が続発したことが事態に拍車をかけた。これを受けて、9月20日、ドイツ・カトリック司教協議会は、教会から離脱したものは臨終の際の「病者の塗油」以外の秘蹟は受けられず、カトリック系の学校や病院で働くことも認めないと発表。メディアや市民団体は「脅迫に等しい」「無慈悲」と批判している(キリスト10/13ほか)。 |