*総選挙結果 仏教者の危機感
| 記事年月 | 2012年10月-12月 |
|---|---|
| 号数 | 57 |
| 媒体 | 専門紙 |
| 大分類 | 12月 |
| 国名 | 日本 |
| トピック | 中外日報 |
| 記事タイトル | *総選挙結果 仏教者の危機感 |
| 本文テキスト | 第46回衆議院総選挙が12月16日に投開票され、自民党が294議席を獲得し、絶対安定多数を得た。原発問題はさほど注目されず、原発再稼働に前向きな自民党が福島、福井で議席をほぼ独占。福井県で反原発運動を続ける真言宗御室派明通寺の中島哲演住職は「絶大な危機感」を持ち、原発の「必要神話」は崩れておらず、「政党の枠組みを超え論議すべきことが、本当に論議されたのか」と述べた。一方、社会保障は弱化される可能性が強い。路上生活者支援を行う、浄土宗光照院の吉永岳彦副住職は「経済的な効果ばかりが論点となり、見えにくい命を守るための保障がおざなり」という。また自民党は国防軍の創設など憲法改定に積極的。「念仏者九条の会」呼びかけ人代表の信楽俊麿・龍谷大学長は仏教界の過去の戦争協力を踏まえ、「仏教界の政治に対する主体性が問われる」と語った(18日付)。 |