*「タラッパン伝道」の異端解除に論議
| 記事年月 | 2013年1月-3月 |
|---|---|
| 号数 | 58 |
| 媒体 | 国外 |
| 大分類 | 【B-1. 東アジア・太平洋地域】 |
| 国名 | 韓国 |
| トピック | |
| 記事タイトル | *「タラッパン伝道」の異端解除に論議 |
| 本文テキスト | 韓国基督教総連合会(韓基総)は1月15日の実行委員会で、異端とされてきた「タラッパン伝道」(柳光洗(ユグァンス)牧師が設立)に「異端性がない」とする異端対策委員会の報告を受諾した。これに対する実行委員からの猛反対によって無記名の投票が行われたが、異端解除への賛成が多数を占めた。タラッパンの異端性に対する再検証は、2012年に柳牧師がイエス教長老会改革総会の会員になった事で韓基総の加盟教団から疑問の声が上がり、韓基総が異端関連調査を行うことになった。12月には柳牧師の公開聴聞会なども開かれ、同氏の啓示観、三位一体論、同氏が主張する「サタン結縛権」、「天使動員権」について議論され、異端性がないという結論に至った。 改革派は1995年に、統合、合同、高神、監理教会などと同じく、タラッパンを異端あるいは不健全団体と決議した。そのため改革派内部の反対派牧師は、これらの教団との合意がなく適切な手順を踏まずに統合を強行したことを批判。改革派内部の情勢はタラッパンとの統合に反対90%、中立1%、賛成9%だという。タラッパンが以前所属していた合同派では、自分たちが異端判断を変えていないのに、なぜ韓基総が勝手に異端を解除するのかといった批判が起きている。タラッパンは、1987年に釜山で創設され、教会が800ヶ所余り、35万人の信者がいるとされる(クリスチャン2/17ほか)。 |