*中部でイスラム教徒と仏教徒が衝突
| 記事年月 | 2013年1月-3月 |
|---|---|
| 号数 | 58 |
| 媒体 | 国外 |
| 大分類 | 【B-2. 東南アジア】 |
| 国名 | ミャンマー |
| トピック | |
| 記事タイトル | *中部でイスラム教徒と仏教徒が衝突 |
| 本文テキスト | 3月20日、中部マンダレーのメイッティーラで仏教徒とイスラム教徒の衝突が起こり、29日までに死者43人、負傷者86人を出した(赤旗3/31)。イスラム教徒が営む貴金属店で店主と仏教徒の客が起こした口論をきっかけに、数百人規模の暴動に発展、モスクやイスラム教徒の住居、商店などが放火された。政府は22日、メイッティーラなど4地区に非常事態宣言を出した(読売3/27)。暴動は中部・南部の15ヶ所に拡大。南部の旧都ヤンゴンでも仏教徒がモスクを襲撃するとの噂が流れ、イスラム教徒住民がバリケードを築くなどした(毎日3/30ほか)。 ミャンマーの人口約6千万人のうち約9割が仏教徒、イスラム教徒は4-5%で、その大半がインド系住民。中部の都市やヤンゴンにはイスラム教徒が集中している地区がある。1930年代以降、反イスラム暴動は断続的に起きていたが、軍事政権の監視下では収まっていた。テイン・セイン大統領は暴力と宗教的過激主義は民主主義を阻害するとの声明を発表している(朝日3/31ほか)。 |