*被災地での支援と宣教 「講」の壁に阻まれて
| 記事年月 | 2013年4月-6月 |
|---|---|
| 号数 | 59 |
| 媒体 | 専門紙 |
| 大分類 | 5月 |
| 国名 | 日本 |
| トピック | キリスト新聞 カトリック新聞 クリスチャン新聞 |
| 記事タイトル | *被災地での支援と宣教 「講」の壁に阻まれて |
| 本文テキスト | 日本ローザンヌ委員会は「他の信仰をもつ人々の中でキリストの愛を生きる」をテーマに5月11日に東京のお茶の水クリスチャンセンターでシンポジウムを開き、伝統的宗教や習俗が根強い東日本大震災の被災地で支援に携わってきた牧師らが問題提起を行った。2人の牧師は竜神信仰の根づく宮城県南三陸町で支援活動を行った。クリスチャンの<親身な姿勢が評価>されたが、「(同町に)教会を建てるのは非常に難しい。その地にずっとなじんできた宗教があり、講というしくみがある」。その講について、<江戸時代からの伝統として今も残る、相互扶助と地域の宗教行事が絡んだ仲間ネットワーク>との解説があり、<講に入らない者は生涯よそ者扱いされる>ことが説明された。討論では「教会が講になっている壁を破れない」「強烈な個の確立がないとインサイダー運動はシンクレティズム(宗教習合主義)にのみ込まれるのでは」などの発言があった(ク26日付)。 |