*生命倫理 全日仏が出生前診断で講演会
| 記事年月 | 2013年7月-9月 |
|---|---|
| 号数 | 60 |
| 媒体 | 専門紙 |
| 大分類 | 7月 |
| 国名 | 日本 |
| トピック | 中外日報 |
| 記事タイトル | *生命倫理 全日仏が出生前診断で講演会 |
| 本文テキスト | 全日本仏教会は出生前診断を考える講演会を7月4日に都内で開いた。医師の吉村泰典・慶応大学教授(内閣官房参与)は、「中絶などの問題に対する結論はわれわれでは出せない。患者がどのように対峙していくかは宗教界が示してくれれば」と述べた。羊水検査を受けた女性のアンケート調査を行った拓殖あづみ・明治学院大学教授は、「医師や医療検査会社、夫、社会は出産は女性の『自己決定』とすることで、女性に責任を転嫁してはいないか」と問題提起し、羊水検査をして悩む女性が話せる機能を北欧の教会が果たしていることをあげ「日本でも仏教界にもこうした機能があれば」と<期待を寄せた>。天台宗僧侶の村上興匡・大正大学教授は「理屈で説明しても苦しみを癒すことはできない。僧侶として一緒に困るしかない」と語った(13日付)。 |