*原発問題で若手僧侶がヨーロッパ視察

*原発問題で若手僧侶がヨーロッパ視察

記事年月 2013年7月-9月
号数 60
媒体 専門紙
大分類 8月
国名 日本
トピック 中外日報
記事タイトル *原発問題で若手僧侶がヨーロッパ視察
本文テキスト  日蓮宗若手僧侶の次世代布教研究会は6月12~18日にドイツとフィンランドを中心にヨーロッパの原発事情を視察した。フィンランドでは原発を受け入れた自治体の人々と話し合い、ドイツでは反原発市民団体とディスカッションを行った。藤井教祥氏によると<痛感することはまず国民一人一人の当事者意識と教育・教養レベルの高さである>。ドイツでは社会学者、哲学者、宗教関係者による国レベルの「安全なエネルギー供給のための倫理委員会」が設置され、同委員会の「10年以内の脱原発」という勧告をメルケル首相が受け入れた。
 藤井氏は日本の宗教者の出来得ることとして以下の2点をあげる。(1)大震災及び原発事故被災者による精神的ケア、(2)各方面による公開性かつ公正な議論のための潤滑油となること(6日付。関連で天理大学おやさと研究所教授の金子昭氏による<原発は子孫を侵犯する>、稲垣裕彦人類愛善会副会長による<稼働やめ新エネルギーを>の論評記事)。
『ラーク便り』データベースの検索ページに戻る