*重文100点以上が所在不明、国外流出に懸念

*重文100点以上が所在不明、国外流出に懸念

記事年月 2013年10月-12月
号数 61
媒体 国内
大分類 【A-8.その他の宗教関連事象】
国名 日本
トピック
記事タイトル *重文100点以上が所在不明、国外流出に懸念
本文テキスト  盗難や無届けの売買などにより、所在が分からなくなっている国の重要文化財が少なくとも100点以上にのぼるとされる問題で、文化庁は11月1日、都道府県教育委員会を通じた調査を開始した。
 特に個人所有の重文約800点は無届けで売買されることも多く、把握が困難とされる。これについて、2010年2月から3月にかけ、文化庁が都道府県教育委員会を通じて調査を行っており、約半数の所在が不明であったものの、その結果は公表されていなかった。また、2013年7月には、文化庁が「重要美術品」に認定していた仏教文書「辨非集(べんひしゅう)」が中国のオークションに出され、落札されていたことがわかった。この文書は京都・高山寺から所在不明になっていた(SANKEI EXPRESS11/2ほか)。
 今回の調査では11月15日までに18都府県で53件の所在不明が確認され、このうち、25件は盗難届が出されていた。文化庁は、重文指定を受けた全ての美術工芸品1万524件の所在を2014年3月までに調べる方針(東京・東京11/16、産経・東京11/16)。
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