*クリスマス、キリスト教の土着化への問い
| 記事年月 | 2013年10月-12月 |
|---|---|
| 号数 | 61 |
| 媒体 | 専門紙 |
| 大分類 | 12月 |
| 国名 | 日本 |
| トピック | キリスト新聞 カトリック新聞 クリスチャン新聞 |
| 記事タイトル | *クリスマス、キリスト教の土着化への問い |
| 本文テキスト | 国民的な年中行事となっているクリスマス及びキリスト教をとりあげ、土着化の観点からの論を2つ紹介する。京都大学教授の芦名定道氏は「習俗化=悪」の見方では「土着化は困難」とし、次のように言う。「キリスト教の土着化が日本においても可能であるとするならば、それは、習俗化をくぐり抜け、文化をその内部から変革し新たに作り直すことによって実現されるのではないだろうか。習俗の中には、実は民衆の宗教的願いという宝が秘められているのである」(キ7日付)。 北海道大学名誉教授の土屋博氏は日本のクリスマスを歴史的に考察し、「正月と相補的につながった」点を受容の大きな原因とみる。そしてクリスマスは年中行事として日本の宗教文化に根付いたとし、クリスチャンに対し次のように言う。「『キリスト教的なもの』を、どこで、どのような形で、どこまで保持していけるのかを問われているのではないだろうか」(キ25日付)。 |