*同志社大学でハラールの研究会

*同志社大学でハラールの研究会

記事年月 2014年1月-3月
号数 62
媒体 専門紙
大分類 3月
国名 日本
トピック 中外日報
記事タイトル *同志社大学でハラールの研究会
本文テキスト  イスラム教徒が教義上食べてもよい(ハラール)とする認証制度の研究会が3月6日に同志社大学で行われた。発表したヨーロッパの研究者2人によると、ハラールは固定したものではなく「常に交渉の余地があるもの」。ハラールの検査認証団体は世界各地に設立され、各国企業がハラール市場への参入を進めているが、「ハラールへの関心は始まって40年程度。イスラームの伝統から発生したのではな」く、認証制度が普及するきっかけとなったのは、2001年のインドネシアにおける日本の調味料企業が製造過程で豚由来成分を使用していたことが発覚したことだという(15日付)。
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