*モンゴル遺跡の染織品と正倉院宝物が同じデザイン
| 記事年月 | 2014年4月-6月 |
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| 号数 | 63 |
| 媒体 | 国外 |
| 大分類 | 【B-1. 東アジア・太平洋地域】 |
| 国名 | モンゴル |
| トピック | |
| 記事タイトル | *モンゴル遺跡の染織品と正倉院宝物が同じデザイン |
| 本文テキスト | モンゴル・ウランバートルの約160km西にある「ザーマル僕固乙突(ぼくこおつとつ)墓」とその約30km南の「オラーン・ヘレム墳墓」から出土した染織品の断片の文様が正倉院宝物と同じデザインであることがわかった。これらの墓は6~7世紀にシルクロード一帯を支配した遊牧民国家である突蕨(とつけつ)時代の有力者を葬ったものとされ、染織品は2009~2011年に出土したもの。これらのうちモンゴル美術館や博物館に所蔵されている多数の染織品を帝塚山大学の村上智見・日本学術振興会特別研究員が、2013年からモンゴル国際遊牧文明研究所と共同で調査し、約20点の模様について正倉院宝物の「赤地小花連珠文錦(あかじしょうかれんじゅもんのにしき)」と同一だと確認した。同デザインでは円で囲まれた八弁の花と、ひし形をした四つ葉の花の模様が交互にあしらわれている(読売・夕6/20)。 |