*クメール・ルージュ時代の失われた記憶
| 記事年月 | 2014年4月-6月 |
|---|---|
| 号数 | 63 |
| 媒体 | 国外 |
| 大分類 | 【B-2. 東南アジア】 |
| 国名 | カンボジア |
| トピック | |
| 記事タイトル | *クメール・ルージュ時代の失われた記憶 |
| 本文テキスト | ポル・ポト政権下で行われた左翼勢力の粛正と強制労働により、数百万人が命を落としたと言われる。映画『消えた画/クメール・ルージュの真実』(原題The Missing Picture)は、カンボジアの大地からつくられた土人形たちによる「語り」と、わずかに残された記録映像とを組み合わせ、失われた記憶をたずねる異色のドキュメンタリー。監督は少年時代に労働キャンプで父母を亡くし、20年以上にわたり大虐殺を主題にした映画を撮り続けてきた巨匠リティ・パニュ氏。13歳のときにキャンプから逃亡し、パリで映画製作を学んだ。映画は色鮮やかな土人形と、色を失い労働の「頭数」となった人間との対比により、ポル・ポト政権の欺瞞をあぶり出す構成(日経・夕5/7ほか)。 |