＊ムスリム同胞団指導者らに死刑判決
| 記事年月 | 2014年4月-6月 |
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| 号数 | 63 |
| 媒体 | 国外 |
| 大分類 | 【B-4. 中東・西アジア】 |
| 国名 | エジプト |
| トピック | |
| 記事タイトル | ＊ムスリム同胞団指導者らに死刑判決 |
| 本文テキスト | 中部ミニア県の裁判所は4月28日、2013年8月の警察署襲撃や警察官殺害事件などでムスリム同胞団のバディーア団長を含む683人に死刑を言い渡した。ただし、拘束されているのは約50人で、残りは逃走中。また、3月に死刑判決を受けたムスリム同胞団のメンバー529人に対してはイスラム法学の権威、大ムフティの承認が得られず、492人は終身刑に減刑され、死刑が維持されたのは37人となった。エジプトの死刑判決は最終的な言渡しの前に大ムフティの意見を聞くことになっている。その結果6月21日、683人中の183人に改めて死刑判決が下され、4人が終身刑、496人は無罪となった（産経4/29ほか）。 |