*外国人労働者に断食「尊重」もとめる通達
| 記事年月 | 2014年4月-6月 |
|---|---|
| 号数 | 63 |
| 媒体 | 国外 |
| 大分類 | 【B-4. 中東・西アジア】 |
| 国名 | サウジアラビア |
| トピック | |
| 記事タイトル | *外国人労働者に断食「尊重」もとめる通達 |
| 本文テキスト | 断食月に先立つ6月26日、内務省は国内に居住する外国人に対し、日中の喫煙、飲食を公の場で控えるよう求める通達を出した。信仰心の尊重を含む国内法遵守義務が雇用契約に含まれていることを根拠にしたもので、違反した場合国外退去や解雇措置がとられる可能性を示唆した。サウジアラビアは人口の約3割を国外からの出稼ぎ労働者が占め、家政婦にはフィリピン人など非イスラム教徒も多い(毎日6/30)。 |