*エリザベス女王が訪問
| 記事年月 | 2014年4月-6月 |
|---|---|
| 号数 | 63 |
| 媒体 | 国外 |
| 大分類 | 【B-7. 西ヨーロッパ】 |
| 国名 | バチカン(聖座(Holy See)) |
| トピック | |
| 記事タイトル | *エリザベス女王が訪問 |
| 本文テキスト | 英国のエリザベス女王は4月3日、教皇フランシスコと初めて会談した。女王を長とする英国国教会は長年カトリックと対立関係にあったが、1980年に初めて女王がバチカンを公式訪問し、1982年、当時の教皇ヨハネ・パウロ2世が非公式にイギリスを訪問して以来和解を深めてきた。今回の会談は両者の意向により非公式とされ、和やかな雰囲気の中で進められた。ただし、英国のカトリック聖職者による未成年者への性的虐待問題や、カトリック教会の一部で国教会の信徒にカトリックへの「復帰」を促す言動が見られるなど、両教会の間には摩擦もある(東京4/4ほか)。 |