*リャマを描いた地上絵を発見
| 記事年月 | 2014年4月-6月 |
|---|---|
| 号数 | 63 |
| 媒体 | 国外 |
| 大分類 | 【B-8. 北米・中南米】 |
| 国名 | ペルー |
| トピック | |
| 記事タイトル | *リャマを描いた地上絵を発見 |
| 本文テキスト | ナスカの地上絵の研究を続けている山形大学付属ナスカ研究所は5月8日、ナスカ市街地のアハ地区で古代から家畜として利用されていたリャマをかたどった地上絵を複数発見したと発表した。17ヶ所で発見された地上絵は紀元前400~200年の間に描かれたとみられ、著名なハチドリやクモの地上絵よりさらに古いという。同研究所副所長の坂井正人教授は、周辺地域で工場や畑の開発が進んでいるため地上絵が破壊される恐れがあると述べており、ペルー政府に報告し、文化財として保護を求める方針(読売5/9ほか)。 |