*「宗教学のメンタリティはオウムと地続き」
| 記事年月 | 2014年4月-6月 |
|---|---|
| 号数 | 63 |
| 媒体 | 専門紙 |
| 大分類 | 4月 |
| 国名 | 日本 |
| トピック | 中外日報 |
| 記事タイトル | *「宗教学のメンタリティはオウムと地続き」 |
| 本文テキスト | 企画記事<「オウム事件後」の宗教と宗教学>における宗教学者の太田俊寛氏(1974年生まれ)のインタビューのごく一部を抜粋する。「日本の宗教学はロマン主義的宗教論にどっぷりと漬かっており、そのメンタリティは実はオウムと地続き」「オウム真理教事件は日本の宗教学がまったく学問ではないことが赤裸々になった事件だった」「オウムの総括は自分より上の世代が命を懸けてやるべきだったが、いまだその負債を返せていない」。なお太田氏は「ひかりの輪」の幹部と「カルトとして孤立させずに、宗教学者として積極的に対話」するとしている。同記事には「ひかりの輪」の広末晃敏・副代表が写真とともに登場している(2日付)。 |